人形劇を通じて
伝えたいこと

「もっと身近に、楽しい、生の舞台を!」
という合言葉で、日本人の【心の財産】である昔話を人形劇にして幼い子どもたちに伝え続けています。くぐつの人形劇は、小人数の観客(100人前後)を対象とした、テレビやビデオ或いは大きな劇場では味わえない「役者と観客が共に創る舞台」です。

小さな小さな人形劇団ですが田舎(地方)の劇団ならではの「手創りで、心暖まる、生(ナマ)の舞台」を車に載せて、人形劇巡回公演(出張上演)を行っています。

2001年には、稽古場兼劇場【くぐつ・あとりえ】
2016年には、囲炉裏と縁側のある【菴】
を建設し、小さな空間ながら地元地域の皆様に様々なジャンルの舞台作品を定期的に企画、上演しています。

是非一度、赤ちゃんからお年寄りの方まで 一緒に楽しめる人形劇団「くぐつ」の人形芝居を御覧下さい。

最新のお知らせ

人形劇団くぐつの取り組み

出張公演

保育園・幼稚園の遊戯室・小学校・中学校・高校・図書館・児童館・公民館等のホールが劇場に早変わり。

くぐつ・あとりえ

鹿沼市郊外の静かな田園の中に建つ、地元木材をふんだんに使った、暖かな木のぬくもりと香りがする稽古場兼劇場です。

講習会

人形劇の基礎知識や指人形の制作、人形操作の訓練などご要望に応じて行うことができます。

本年度演目はこちら

たつのこたろう

弱虫小僧の龍の子太郎は、龍になった母親に会うために遠い北の湖を目指して「つよくて、やさしくて、かしこい子」になる旅に出発します。
くぐつならではの演出でダイナミックに展開する“楽しく、美しく、暖かい”純和風人形芝居です。